【お花見可能】桜と菜の花が満開を共に迎えた絶景、「熊谷桜堤」。
今回の舞台は、埼玉県熊谷市。
フェーン現象がどうのこうので、日本一熱い街を歌っているが、冬には赤城おろしとの現象で、名物「ゆきくま」というかき氷よりもキンキンに冷える市。
そんな熊谷市は、「熊谷さくら祭り」という祭りが例年3月下旬から4月頭にかけて行われ、海外からも多くの観光客を集める。
今回は、祭りの中心地、500本のソメイヨシノが2KMにわたって連なる荒川の河川敷をご紹介。
「熊谷桜堤」として桜の名所100選に選ばれている河川敷には、約500ものソメイヨシノが2kmに連なっている。加えて、桜の美しさを引き立てながらも、個々の存在感を醸し出す菜の花がいいスパイスとなっており、圧倒される。
この2kmというのが、実際に現場に足を延ばしてみるとすさまじい。
近隣の方は、自転車で訪れてみてはいかが
なんだかおいしい匂いが・・・
毎年、桜の開花状況に合わせ日程を変え、熊谷桜祭りが行われる。出店が桜の木々のふもとに用意さる。
桜のカーテンをくぐり抜けながら、屋台を楽しむという、一風変わったロマンチックな体験ができる。
お祭り要素というと、これぐらいしかない。が、夜の桜を照らすライトアップが格別である。
生で見てほしいので、写真は載せません!
屋台の値段設定はやや高めだが、おいしかったのでok。お値段気になるのなら、家から弁当でも持参してお花見をするのがよいだろう。
私情ですが!私はケチなので、300円のきゅうりだけ買いました!高杉
お花見推奨。
そうそう、この河川敷には、祭り関係なくお花見ができる場所が用意されておる。
その部分は菜の花が刈り取られていて、レジャーシートなどを敷いてお花見が楽しめる。大迫力の菜の花とソメイヨシノを、マジかで楽しめる。
また、屋台で買ったものを食べるには仮設のベンチとテーブルが大量に設置されているので、そちらでお花見もするのもよい。
荒川の橋を超えるともっと絶景。
「熊谷桜亭」は、国道407号の荒川大橋をまたぐようにして連なっており、実際に歩いてみたが本当に果てしなく続いている。
橋の東側はお花見向けに菜の花が刈り取られている部分が多く、ハゲまくってていい写真は望めない。
イカしてる写真を撮りたいのなら、少しハードだが、荒川大橋を超えるのもおすすめ。
堤防の上からでは抜けられないので、いったん出店の通路に移動しよう。
満開を逃したあなたにも、夏には違う花がまってます!
春は美しき自然を五感で楽しめるが、夏には花火が空に咲き誇る。
熊谷市では、夏にはここ熊谷桜亭で花火大会を開催している。
当日の高崎線は山手線顔負けの満員御礼電車となるくらい、大人気イベントである。
都心部からも新幹線ですぐなので、ちょっと関東の奥深くまで移動するのは大変という人は、手軽に楽しんでみてはいかかがだrぽか。